海外に行く際に、情報ソースとして、様々なブログやYoutube等の動画を見るのも重要なのですが、お勧めの情報ソースがあります。以下のように、その1を書きましたが、その続きを書きたいと思います。
海外に行く前に見たい情報、外務省のサイトは実は情報の宝庫です。その1
海外に行くうえで非常に有効なのは「外務省のWebサイト」です。もはや企業の規模に限らず、海外展開をすることは一般的になり、海外で活躍する日本人も増えている状況です。
1.現地の人の話だけでなく、外務省の情報を必ず見る。
海外の情報を得る場合に、もちろん多くの情報リソースが大切なので、FacebookやTwitterで情報収集するのは大切なのですが、外務省が出している正確な確実な情報も見ておきましょう。
私は現地の人に連絡しつつ、外務省の情報を必ず見ます。理由としては、私が日本に住んでいて感じるのは、日本人が実は、日本の事を意外と知らなかったりするという事です。情報ソースとして、外務省の情報だけでなく、現地の方の情報ももちろん重要ですが、まず見るのは外務省の情報というのも一つの有益な情報として候補に入れるべきです。
2.ゴルゴ13と外務省のコラボ映像で紹介するテロ対策
外務省のWebサイトを見ると、下のリンクがあります。
全部で13回のゴルゴ13とのコラボ動画なのですが、その中でも、第3章と第4章について、感想を書きたいと思います。
第五章は、熊本の中小企業が海外に挑戦するのを題材に、海外に滞在するときの注意事項について述べられています。解説編はこちら。
例えば、私はインドのバンガロールに出張した時に、ホテルで手配していたタクシーを乗るときに、手書きで「Mr. ooo ooo」と書いてあって、「怪しいな?」と思ったら、ちょっと離れたところに、私が乗るべきタクシーの方がいました。
もしかしたら、私を騙そうとしていたタクシーの運転手は、そのネームカードを見て、私の名前を書き写していたのかもしれません。ホテル名を確認して、タクシーの運転手がちゃんとしているかを確認しましょう。ロビーも非常に危険です。
その他にも、外務省の情報にも乗らないような小さなテロなのか、無差別的な事件か判断がつかないような物も実際は存在しています。
第六章は、ホテルでの危険性などについてです。海外ではホテルの従業員や清掃員が必ずしも信頼がおけるとは限りません。一般的に、初めての渡航では有名なホテルを予約したほうが良いでしょう。この紹介ではホテルの予約フロアまで指示していますが、そこは個人の考えもありますので、どうとらえるかはお任せします。ここで紹介されるドアチェーンなどは女性の場合、特に意識したほうが良いでしょう。部屋のカーテンを閉めるという対策は私は常に行っています。解説編はこちら。
私は海外に行くときは、かばんも持ち歩かなくていいくらいの軽装です。パスポート、財布、携帯電話しか持ちません。ホテルの中やどこにいても、常に持ち歩いており、別でポケットにコピーを入れています。お金とパスポートが盗まれてもコピーのパスポートがあれば、最低限の自分の身分証明になります。
かばんは旅行してるのがわかりやすくなるため、持ち歩きません。基本的にポケットにパスポート、財布、携帯電話であれば、それほど膨らみませんし、安心です。海外渡航用の小さな財布を持って行っています。
3.まとめ
外務省のサイトは本当に有益な情報があります。ゴルゴ13とのコラボ動画を見ていて、海外にいたことのある方であれば当たり前なことですが、実は、長くいると、逆に面倒くさくなってやっていない方もいるかもしれません。今一度、見ておくのに良いコンテンツだと思いますので、是非、見たこと無い方は見ていただければと思います。
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