海外に行く前に見たい情報、外務省のサイトは実は情報の宝庫です。その2

出向社員、海外渡航者支援

海外に行く際に、情報ソースとして、様々なブログやYoutube等の動画を見るのも重要なのですが、お勧めの情報ソースがあります。以下のように、その1を書きましたが、その続きを書きたいと思います。

海外に行く前に見たい情報、外務省のサイトは実は情報の宝庫です。その1

お勧めの情報ソースとは「外務省のWebサイト」です。海外での仕事をする上で、正確な情報を得ることは重要であり、かつ、安全に業務を行うことは最低限の要素です。そんな情報収集について、なぜ外務省の情報が大切なのかを書きたいと思います。

1.各国の情報が網羅的に書いてある。

日本から出て、私が気になる情報は最初は安全などの情報もありますが、医療情報です。海外で病気や怪我をした場合に、どのようなリスクがあるのかを知っておくことで、安心した海外滞在ができます。

また、他にも海外における安全情報も有効で、過去に起きたテロの情報などがたくさん書いてあります。

2.ゴルゴ13と外務省のコラボ映像について

外務省のWebサイトを見ると、下のリンクがあります。

「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」

全部で13回のゴルゴ13とのコラボ動画なのですが、その中でも、第3章と第4章について、感想を書きたいと思います。

第三章は、外務商事といういかにもな名前の企業が海外での展開において、安全対策を考える場合にどうするのがよいのかを悩むシーンです。解説編はこちら

解説編で説明されてますが、「海外安全 虎の巻」という冊子があります。こちらには、海外安全に関する情報が書いてますので、おすすめです。ケータイに入れて、1冊印刷して飛行機の中で全て読めるくらいの量なので、時間がなければ飛行機の中などで読んでしまうのもよいと思います。

この中で、私の友人の話を交えてお話しすると、「ひったくり」に関しては女性は本当に気を付けたほうがよいです。高級ホテルのロビー前にいたのに、ひったくりに会い、斜め崖のカバンだったために、引きずられてしまった方がいました。日本で「ひったくり」という行為に会う事自体が少ないかもしれませんが、そういったことも発生するという事を知る必要があります。

第四章は、情報収集についてです。治安についての情報を必ず確認することも縦横ですが、現地の文化などを知っておくことが非常に重要であり、感染症などについても知らないと、非常に危険です。

解説編はこちら。海外の感染症などで有名なのはデング熱です。海外にいると、デング熱にかかる方がいますが、その際に、事前にどんな病気なのかを簡単に知っているかどうかで、感じ方も大きく異なります。病院に行くのが遅れると死に至るような非常に怖い病気です。私の知っている話でも、高熱と微熱を繰り返していたが、生活できるレベルだったので、我慢していたら、そのまま亡くなられてしまい、デング熱だったことが後から判明したケースもあります。現地の情報を事前に収集しておくことの重要性は非常に高いです。

3.まとめ

ゴルゴ13とのコラボ動画が非常に面白いので、備忘録も含めて、全ての簡単な解説と私の海外での経験を交えてコメントを入れていきたいと思います。

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