現地に飛び立つ前だけど、日本に自宅も残すから、固定費がかかるという方を対象に情報をまとめて、人によっては日本でかかる固定費を月5,000円程度抑えられるための情報をまとめます。
本日伝えたいのは3点です。「電気代」、「携帯代」、「インターネット代」を今まで意識せずに利用されていた方は、それだけで、固定費の節約が簡単に節約できます。手続きも非常に簡単なので、それぞれについて、検討していただければと思います。
1.契約している電気事業社の見直し
一番おすすめはまず電気代です。日本に半分くらいいないような生活になると、電気料金の基本料金が占める割合が非常に大きくなります。1か月以内となると、かかるお金は基本料金と、すすめの涙ほどの待機電力くらいです。大きい電気代としては冷蔵庫とかでしょうか。
電力小売自由化のおかげで、多くの場所で電力が自由化できる時代になっています。比較サイトは非常に多く出てきてますので、計算が上手くできれば数十円単位のレベルでも節約できますが、とにかく、基本料金分だけでも下がると考えると非常に大きいため、契約の見直しを考えましょう。
2.携帯通信キャリアの見直し
通信キャリアの見直しについては、大手の通信キャリアを利用されている方だとすると、大きく通信費用を節約できる可能性があります。
私は日本と東南アジアを行ったり来たりしているので、格安SIMを利用しており、毎年契約を見直しているタイプなのですが、契約自体は妻と私で2人で月に3,000円前後で、データを使い切っても、ネットサーフィンくらいは問題なくできるSIMを利用しています。リンクは下に貼っておきます。
海外に行く際は、大手通信キャリアですと、休眠手続きが出来ますが、維持費がかかります。電話番号を維持する必要はあるかも考えましょう。解約するも一つです。最近はGmailやLINEといったコミュニケーションツールが沢山ありますので、電話番号が必要なのかから含めて考えてもよいでしょう。
3.インターネットの見直し
日本と海外を行ったり来たりする場合、日本の自宅に変えるとインターネットが必要なことは多くあります。インターネットの固定費は、あまり見直す事が無いので、気が付いたら割引期間が終わって非常に高いお金を払っていることも。
放置しておくのはもったいないので、必ず見直しましょう。今の契約が契約満了していて、割引がもうないのであれば、ほぼ確実に安くなりますので、すぐに調べて申し込みましょう。
もし自宅だけでなく、日本に帰国した際も色々な場所に行くのであれば、Wi-Fiが入らない場所も多くなります。そこで、効率的に仕事が出来るように、WiMAXを持ち歩いて、インターネットをする方法もありますので、興味があれば、調べてみるとよいと思います。
契約時の注意ですが、契約期間が長いものは、技術の進歩について来れずに高いお金を払うことになりかねない上に、意外と日本に帰らないとなった場合に、違約金を払わなくてもよいように、最安値ではなく、契約期間の短いものを選ぶことをお勧めします。
4.まとめ
固定費の節約について解説しましたが、私が再度お伝えしたいのは、ネット上には色々な比較があります。でも、渡航前の方は非常に忙しく、どこが一番いいかなんて選んでる時間はあまりないという事です。数十円単位の節約ではなく、数千円単位の節約という意味で書いてますので、まずは選び疲れする前に、契約変更して早く渡航準備に向けて次のステップに進んでいただけたら幸いです。
私も、東南アジアで3年間仕事をして、色々な経験をしてきましたので、「突然、出向の打診!2か月後から東南アジアに。。。」のようなリンクも、興味があれば読んでいただけると幸いです。
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