現地でITベンダーで働く営業が持っておくべき道具

ITベンダーで働く営業、エンジニア向け

本ブログは、東南アジアで活躍される出向社員に向けて少しでも支援できるような内容を考えようという想いで書いていますが、その中で、私が経験してきたことも書きたいと思っています。

内容としては、東南アジアで営業、営業支援、購買、エンジニア、運用、何でも屋。。。をしていたときにこの道具は持っておこうというのを紹介していきたいと思います。

1.なんで営業も道具を持つの?

そもそも営業って道具いるの?会社で支給されないの?という話なんですが、会社で全部支給してくれるなら良いんです。

でも、皆さん、転職は前提にしていませんか?そうなると、会社を変えるたびに道具も変わります。

「会社の道具を使うべき。」なんていう日本の固定概念にとらわれずに自分の道具にこだわることで、楽しいITベンダー生活しましょう。

なんで必要なの?という点については現地のエンジニアをバカにするつもりは一切ないのですが、作業に来て「道具は?」って聞いてくる不届き物のエンジニアもいます。

そんな時、営業として一緒にお客様のところで作業しようと思ったら、エンジニアが何の道具も持ってきてない。。。

悪夢ですね。。。私は何回かありました。。。ということで、営業、エンジニアの必須アイテムを少しずつ紹介していきたいと思います。

2.絶対に持つべきドライバー

お客さんのところに言って、サーバーラックを開けたり、ネットワークラックを開けたりなんていう事は日々日常起きます。標準的なラックの場合は良いのですが、例えばMDF空けたり、カスタムメイドの箱の中に機材が入っていて、開けないといけないなどの場合もあります。

お客様にドライバーを借りるのも良いのですが、カバンから「スッ」っとドライバー出すとちょっと出来る営業っぽいので、持っておきましょう。その時はペンタイプの小さいのがあるのでそれでよいです。

案件受注後の現場作業の時は力のいる作業も出てくるかもしれませんので、ドライバーセットも買いましょう。ちなみに、私は今後ずっと使うドライバーだと思ったので、良いのを買っていて、もう10年以上使っています。

3.メジャーもあると超便利

メジャーも見積には重要です。ラックの大きさや幅高さなどに需要ですし、例えば棚置きの機器や机置きの機器なんかもあります。短いケーブリングをするときも、長さを図るのに、業者を一々呼んではいられません。すぐに長さを見積もって、超速で見積もりを出せるように準備しておきましょう。

4.まとめ

最低限必要なツールについてまとめてみました。これからも暇を見つけては少しずつ紹介していきたいと思います。

Comments

タイトルとURLをコピーしました